ブラック現場には気をつけよ

ブラック現場には気をつけよ

エンジニアは客先常駐が多いと思います。
現場に入る前に顧客と面談をして、契約が出来たら配属されるという流れになりますが必ず確認してほしいことが2点あります。

確認ポイント

①稼働状況
もし面談の際に聞けるタイミングがあれば現場の稼働状況を尋ねるとよいでしょう。
聞き方を間違えるとマイナスイメージを持たれてしまいますがすごく重要なことです。
自分のスキルにマッチした現場でも稼働が厳しいとプライベート時間が持てず疲弊してしまいます。

実際には担当営業がそういう案件は避けると思いますが実際の現場は入ってみないとわからないことも多く、聞けるところは聞いてしまいましょう。

②教えてくれる方をつけてくれるかどうか
これも大切です。
①と関連するのですが、炎上プロジェクトだとプロジェクト概要も教えてくれない、現場ルールも教えてくれない、支給PCの使用方法も教えてくれない、と悲惨な現場もあります。
既存のドキュメントを読み込むのは当然ですがほったらかしにされるとその分仕事もできませんし自社の評価を下げられかねません。
そもそも炎上プロジェクトであれば時間もないので工数を割けないということなんでしょうが、誰も幸せになりません。

ただ、これを面談の時に聞くのは印象が悪いので担当営業経由で聞いてもらうとよいでしょう。

なぜこの2点をピックアップしたか

実際に私が入った現場が炎上プロジェクトで、身体を壊してしまったからです。
月の残業時間が100時間を超え、思考もままならず倒れてしまいました。

現場配属前の段階で担当営業から

「多少忙しいようです」

と連絡がありました。
ふたを開けてみたら多少どころではありません。激務です。

炎上しているのもなるべくしてなっていました。以下の通りです。

  1. テスト工程に入っているにもかかわらず設計書ができていない
  2. 情報共有がされていない
  3. 属人化が顕著である
  4. スケジュール管理が滅茶苦茶
  5. 個々人のコミュニケーション力不足
  6. 顧客の言いなり
  7. PM、PLの態度が横柄

特に属人化がひどく、ピンポイントで人を割り当てるためその人しかわからないし聞こうにもコミュニケーション難でよくわかりません。
現場では常に怒号、机を叩く音で満たされていました。
しかも、私が現場に入った当日から「お前」呼ばわりです。

この現場は誰もが知っている大企業でした。
現場にもよると思いますが、私は残念でなりません。

犠牲者を増やさないために

面談ではできるだけ深いところまで聞いておきたいところです。
もちろん、ネガティブなことはダメですよ。

もし契約が出来なければ他にも案件はありますから慌てないことです。
前述の通り、現場の状況は現場に入らないと分かりませんが回避できるのであれば回避するべきです。
エンジニアの方は消極的な方が多い印象ですがもっと強気に出てもいいと思うのです。
自分のスキルを最大限に発揮するには相応しい現場であること、これに尽きます。

もっと自分の意見を営業にぶつけましょう。
わがままではありません。自分を守れるのは自分だけです。

もっと主張して。

ITカテゴリの最新記事

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
TOP