え、何故Java?
と思われる方もいるかもしれません。
私は現在ネットワークエンジニアとしてお仕事をしています。
”ネットワークエンジニアはプログラミングができない”
あるあるの風潮だと思います。事実ですから。
(実は弊社には開発もインフラもネットワークもいけるエキスパートがいます。尊敬してます。)
最近だと開発出身でネットワークエンジニアに転身される方もいると聞いています。
そんな方と比較するとネットワーク専任の人は取り残されていくと思うのです。
ということで、差別化を図るためプログラミングを勉強しようと思いました。
まだまだ未熟ではあるもののある程度レガシーのネットワークの知識は備えたし手も動くしと自負しているので
エンジニア人生で視野を広げるべく取り組み始めました。
数多の言語から何故Javaを選んだかというと、アンドロイドアプリ開発でJavaが使われることを知ったからです。
元々、アプリ開発をしたいと考えていました。
企画もしましたがCCIEの受験に全精力を注いだ結果、疎かになっていました。
やろうと思った決定的な決め手はこれです。
画像忘れた pic.twitter.com/pDYWoRoMH5
— mamenibu@タスク君 (@taskkun96) June 12, 2020
楽天ミニが届いたからです!
アンドロイド端末が届いたら何をしますか?
もちろん自作アプリの起動です。
Android studioのテンプレですが手持ちのアンドロイド端末で手軽にアプリの動作確認ができたので
感動した結果、自分でアプリを作りたい思いが強まりました。
youtubeの動画で参考にしながら翌日できたアプリがこれです。
きゃわわストップウォッチ完成 pic.twitter.com/ucSWTAm5bV
— mamenibu@タスク君 (@taskkun96) June 13, 2020
激カワアプリの完成です。
初心者でもみようみまねで出来るもんだとこの時は思ってました。
前置きが長くなりましたが、そんなこんなでJavaにのめり込むことになりました。
やったこと
当初、資格を取るつもりはありませんでした。
まずは全体を網羅した参考書が必要だろうと以下の書籍を買いました。
網羅されている参考書はいくつかありますが、なんでもいいと思います。
この本を一通り読みました。
1週間ほど経ってそこでふと資格の存在が気になったのです。
せっかくやるなら形を残したいと思ったのです。
ネットワークエンジニアがJavaの資格取ったところで云々・・・
はありますけど取ってから考えましょうの精神です。
評価は周りがするものです。
ないよりはあったほうがいいでしょう。
そこで、調べた結果掲題のOracle主催のJava資格が目につきました。
未経験はブロンズからスタートのようですがいけると思ったのでシルバーにしました。
対策としては黒本が王道のようでした。
先人に倣って黒本を購入しました。
独習Javaを一通り読んだ後だったのである程度できると思っていましたがそんなことはなかったです。
特にインターフェイスと継承の辺りはとても難しかったです。
独習Javaでもよくわからなかったのでネットサーフィンしていたところ
なんと黒本著者のyoutubeチャンネルを見つけます。
とても分かりやすく勢いで全部見ました。
これがなかったらおそらく厳しかったです。
youtubeと黒本を並行しながら学習を進めていきました。
黒本は全問題を3週ほどして、末尾の模擬問題が正答率90%になったので試験を受けました。
Javaに初めて対峙して3週間、資格を意識して2週間でJava Silverを取得できました。
ギリギリでしたが受かればよかろーもんなのだ!
プログラミングアレルギーが克服できたのでとても意味のある挑戦だったと思います。
この後Goldに行ってもいいのですがアンドロイドアプリに関する書籍を購入しているので
文法をある程度理解したこの状態で実際に成果物を作ってみたいと思います。
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