到達点を見据えた勉強方法

到達点を見据えた勉強方法

受験や資格勉強でどのように学習を進めていますか?
最近、こんな話を目にしました。

「書いて覚える派か読んで覚える派かについて、私は”思い出す練習”をしていた」

というものです。
つまり、インプットしたものを何も見ずに”思い出す”ことで知識の定着を図るということです。

ふと、私の勉強方法はどうだったかと目を向けて見ると似たようなことをしていたことに気づきました。
今回はそのお話です。

私はまず全体像を把握することに徹しています。
具体的には参考書を短期間で流し読みしています。加えて、情報収集を隈なく行い自分の性格や生活リズムに合わせて取捨選択し学習方法を確立しています。
当ブログでもLPIC1CCNA、CCNP(ROUTESWITCHTSHOOT)の体験記を載せていますが全て同じ手法を取り入れています。

短期間で1週したところで頭に入るはずもないですが目的は知識を定着させることではありません。

一度目を通す

ということです。
参考書を読んだ後は何をしますか?
アウトプットですよね。問題演習だったりノートに書きなぐってみたり動作確認だったり。

この時、必ずわからない問題に遭遇します。
しかし、問題の全体像が見えなくとも一単語一単語は目にしたことがあるはずです。
なぜなら

事前に参考書を流し読みしているから

です。
人間って頭良いですよね。一度目にしたものはなんとなく覚えているものです。
あの参考書のあの辺りにこの記述があったな。と辞書代わりに参考書に戻るというフローなのです。

点と点を繋ぐという話を聞いたことがあるかと思います。
私は自分なりに以下のように活用しています。

①点を”一気に”インプットする(網羅する)
→参考書を流し読みすることによって達成する

②点と点を繋ぐ
→アウトプットすることによって達成する

このように、点と点を繋ぐ工程の中に私なりの、一気に点を増やす工程が入っているわけです。
これにはメリットがあります。

試験の到達点が漠然と見える

ことです。
闇雲に勉強を進めたところで、何を理解すればいいのか、何が解ければいいのかが分からないとモチベーションを下げる要因になります。
これも一種の”見える化”だと思います。到達点の見える化という意味で。

私は現在、CCIE R&Sにチャレンジしていますが到達点が見えなくて行動ができませんでした。
合格者の体験記やアドバイスを頂き、結論としてL2、L3でどんな問題が出てきても対処する力を求められていることが分かりました。
これだけでも取得に向けての原動力になりました。なぜなら

L2、L3をマスターすれば良い

という到達点を見ることができたからです。
具体的にはCCOと動作検証をひたすらやれってことです。
今回の趣旨とズレますが、CCIEでは一気に点を増やす作業が難しいと思います。試験範囲が広すぎるからです。

ここで言いたいことは、万人受けする勉強方法は無いということです。
個人個人の性格や生活リズムを考慮すると最適解なんて存在しません。
冷静に自分を見つめて、合格者のアドバイスを元に自分なりの勉強方法を確立すればあとは突き進むだけではないでしょうか。
周りに惑わされない力って大事だと思いますよ。

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